相変わらず人が足りずに、仕事の受注をセーブしている状況が続いています。
また、プロジェクトによっては人が足りず残業が発生するけど、Charge出来ない場合も出てきています。あくまでプレジェクトによりけりですが。
まぁでも、忙しいのは確かですね。入社3年目の子が過労死したという噂まで出たし。その子がなくなったのは本当だけど、過労死なのかは分かりません。
そーいうわけで、USCPAに合格すれば、まだBig4にすんなりと入れる状況なのかなと感じています。
USCPAでもパートナーになれる時代
昔はUSCPAではパートナーになれず、なれるのはJCPAだけでしたが、現在ではUSCPAでもパートナーになる方も出てきています。
おそらく、近い将来USCPAもJCPAを持っていなくても、もっというと会計士の資格がなくてもパートナーになる人も出てくると思います。
実際に、海外の監査法人では会計系の資格を取得してなくても、パートナーにしようって動きも出てきています。
どんな人が無資格でもパートナーになるかというと.....IT系のエンジニア(実際はエンジニア業務はしないでしょうけど)です。
AIに監査が取って代わられるとニュースなどで見たかと思います。完全に取られはしないけど、作業系はガッツリ取られるでしょう。でもそのためには、クライアン側のシステムの改修や、監査法人内のシステムの改修が必要です。これらを外部に頼んでも、臨機応変に対応できないし、無駄なコミュニケーションが発生することが容易に想像できます。
そのため、エンジニアに指示ができるスペシャリストが必要なんだと思います。でもそんなスペシャリスト達はGoogleやAppleといった企業へいっちゃいますよね。旨味がないと。その旨味の一つがパートナーへの切符なのかなと思っています。
USCPAはコスパ最強の資格
JCPAは合格するまでに3年近く(早い人でも毎日8-10時間勉強して2年くらい)なのに対して、USCPAは働きながら1-1.5年で合格できてしまう。しかも監査法人に入れ、給与面もJCPAと変わりません。
大胆にキャリアチェンジしたい人には本当に最強の資格かなと思います。でも監査法人に入所した後に、使えないと干されることもあるので合格して入ったからって、安心は出来ません。日々精進しないと。でもこれは、JCPAも一緒なので。
USCPAのアドバンテージ
JCPAは仕分けやら、管理会計やら得意(試験勉強で嫌というほどやっている)なので、その点はJCPAの人たちはアドバンテージがあるかなと思います。
USCPAのアドバンテージは社会人経験と英語くらいかなーと思います。そのため、監査法人に入った後は、ほんの少しだけ頑張る必要があるかなと思います。
社会人経験の無かった僕は、目先の仕事で必要になるたびに勉強してました。その時は勉強という認識はしていなくて、干されないのに必死で追いついてた感じですね。そんな感じでやってけば、3-4年経つと「あぁまたこれか面倒くさいなぁ」くらいになります。