USCPA (米国公認会計士)

USCPA(米国公認会計士)の転職市場

更新日:

2016年のUSCPAの転職市場に関して書いていきます。

USCPAを考える人の大半は転職だと思っています。

USCPAは日本の会計士の様に監査といった独占業務が無いので、転職は外資系企業が多いと考えている人も多いようです。

USCPAの転職先は監査法人

実はUSCPAの転職で狙い目なのは監査法人です。

もちろん外資系企業もUSCPAを欲しがっていますが、欲しいのは会計や財務の経験があり、尚且つUSCPAに合格している人材です。

監査法人はどうかというと、人が足りているときはUSCPA合格者に求めるスペックはたかいです。

監査法人は人不足

最近、監査法人の人不足がスゴイです。

案件が増えているのに対応できる人がいない状態です。

そのため、USCPA合格者に求めるスペックは低くなっており、狙い目です。

景気が良いのと、リーマンショックの時に大量に人を切ったこと、東芝などの件て監査法人を変更、などで本当に人がたりていません。

解決策を考えた結果、会計士のポテンシャル採用を始めたみたいです。

第二新卒で学歴や英語ができる人を雇用して、勤務させながら(お給料あげながら)資格取得をさせるみたいです。

しかも、残業はしなくてオッケー、時短勤務も相談可、合格後には特別報酬あり、といった破格の内容です。すごく羨ましいです。

このポテンシャル採用は、USCPAの取得か、日本の公認会計士の取得があるようです。

おそらく最初の採用時にどちらを取得させるか決めておくのだと思います。日本の公認会計士だと採用者全員の合格は少し厳しいですね。

USCPAなら時間はかかる人もいるかもしれないけど、全員合格も可能だと思います。

USCPスクールは大手のスクール(アビタス、大原、TAC)から選べるので、自分にあったカリキュラムのスクールを選択できます。

まとめ

監査法人は、USCPA合格者の採用だけでは人が足りないため、USCPAや日本の会計士に合格できそうな人材を早くから確保しておく方法を選んでいます。

これって普通の企業では当たり前なんですが、監査法人でこのスキームをとったのは初めての事だと思います。

それだけ人材が不足しています。不足という事は需要と供給が追いついていない事を意味します。

そのため、2016年は監査法人は狙い目の就職  転職先だと思います。

 

 

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