USCPA合格者が僕の所属するチームに入って来ました。
年齢は28歳で職務経験は無い方でした。ほとんど僕と同じ境遇です。
僕と違うのは、大学時代に留学していたので、英語が非常に出来るみたいです。最近、英語はTOEICだと850以上くらいのUSCPA合格者が多い気がします。
英語ができても使えない烙印を押される理由
ここからほとんど愚痴なのですが、この28歳、自分の仕事終わっていないのにササッと帰ります。
上司に叱られても「褒められて伸びるタイプなんです」や「プライペートも充実させたいんです」といった事を、入所すぐにいっています。
もちろん、プライペートも充実させるべきですし、みんな叱られるよりも褒められたいです。
でも、それは最低限自分の仕事を終わらせてからの話です。
アサインされた仕事が終わって無いのに定時で帰り、挙句の果てには「〇〇さんがやっている業務やりたいんですよね。そっちならもっと僕やれる気がします。」なんていってます。
他人の芝は青く見える
この人が特別では無く、最近はこういったスタッフが増えているみたいです。
こういったのが増えると、前にも書きましたが出来ないスタッフの仕事が回ってきて、ハードルワークになるスタッフが出てきます。
うちのチームは上司がそういった処理できなかった仕事は被ってくれているので、我々スタッフは無事です。
彼には、「監査法人はライフワークバランスを保てる環境だけど、それはやる事をやった後、もしくは最初から業務量が少なくて良い契約体系の時だけです。」といっても聞いてくれないので、仕事がアサインされず暇になってきているようです。
ちなみに、このUSCPA合格者の28歳がやりたがっていた仕事が、実際に28歳にアサインされました。でも、1ヶ月もしないうちにやはり無理ですと上司にギブアップしてました。
おそらく、上司も無理だろうなと思ってアサインしたのだと思います。まずは、目の前のやるべき仕事をやってステップアップするべきと気づかすために。