大学時代の友人が海外赴任となり、3年程度アメリカに行くという事で、久しぶりにご飯を食べることに。
中堅の商社勤務の彼は、大学時代に会計士を目指した事があり簿記1級を持っている。
そのおかげもあってか、今度の赴任では財務マネージャーとして新会社立ち上げに参画するとのことだった。
そんな彼が、「M&A案件とかで、会計士と話すんだけど分からない事が多すぎる。しかも今後は海外の会計士ともやり取りをしなきゃいけない。どーすればいいかな?」と、3年前迄ニート(フリーター)だった私に相談してきました。
時間があるならUSCPA(米国公認会計士)の学習すればと伝え、USCPAのメリットや、スクールを利用すると楽に受験まで辿り着く事を説明しました。
商社の海外駐在は実は時間が取れる
ただ内心、新会社立ち上げでアメリカに行くから、すごく忙しくて無理なんだろー、って思っていたら「海外赴任は日本で働くよりも楽。しかも、米国の場合日本と真逆の時間帯だから、本社からの突然の指示とかなく、毎日のスケジュールが立てやすい」との事。
実際、彼の先輩も赴任中にUSCPAを勉強して合格してるとの事でした。
なるほどね、USCPA自体を知ってて、学習開始の後押ししてもらいたかったんですね。
商社の仕事自体(営業の人でも)が、お金に関わる事なので、USCPAで学ぶ内容はすごくいきるし、名刺にUSCPAって書く事で、ビジネスパートナーとのやり取りをも楽になるようです。